季節の特集
冬の一人暮らし|寒さ・乾燥・寝具の悩みと道具の選び方
冬の一人暮らしの困りごとは、「布団が冷たい」「部屋が乾燥する」「暖房の暖かさが足元に届かない・洗濯物が乾かない」「温かい飲み物をすぐ用意したい」の4つに分けると、必要な道具を選びやすくなります。それぞれの悩みに合う選び方と比較のページを、このページにまとめました。下には、紹介している冬の道具の消費電力と電気代の目安を並べています。
布団が冷たくて寝つけないときは?
寝る前に布団全体をあたためたい、布団の湿気も飛ばしたいなら、ふとん乾燥機が候補です。寝ているあいだも布団の中を弱い電力であたため続けたいなら、電気毛布が向いています。
どちらも、寝る前だけ使うか、ひと晩使うかで電気代が変わります。使い方ごとの目安は、下の表と各ページの電気代の表で確認できます。
一人暮らし向け電気毛布の選び方電気毛布は、敷くか掛けるか、サイズ、洗えるかどうかの3点で選びます。寝るときに布団の中をあたためるのが目的なら、体の下に敷くタイプがいちばん…一人暮らし向けふとん乾燥機の選び方ふとん乾燥機は、マットが要るかどうか、ノズルの本数、しまう場所の3点で選びます。一人暮らしなら、ノズルを布団に差し込むだけのマットなしタイプ…電気毛布はつけっぱなしで寝ても大丈夫?電気代と安全な使い方電気毛布の電気代は安く、消費電力32Wの製品を8時間つけても1日あたり約8円です。ただし、ひと晩じゅう高い温度のまま体に当て続けると、低温や…電気毛布とホットカーペットの違い|電気代・あたたまる範囲・一人暮らしの選び方電気毛布は布団の中や体のまわりを、ホットカーペットは座っている床の面をあたためる道具です。消費電力は電気毛布が32W、1畳用のホットカーペッ…冬の一人暮らし、暖房に頼りすぎない3つの道具部屋全体を暖め続けるより、体の近くを直接あたためるほうが少ない電力で済みます。寒くなる前にそろえたい道具をまとめました。部屋が乾燥するときは?
加湿器は、スチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド式で、消費電力と手入れのしかたが違います。このサイトで電気代を計算した製品では、スチーム式の加湿時305Wに対し、気化式は強運転で8Wでした。
部屋の広さに合った加湿量か、置き場所と給水・手入れの手間に無理がないかも、あわせて確認します。
一人暮らし向け加湿器の選び方加湿器は、加湿の方式、部屋の広さに合った加湿量、手入れのしやすさの3点で選びます。手入れを減らしたいならスチーム式、電気代を抑えたいなら気化…暖房の暖かさが足元に届かない、洗濯物が乾かないときは?
暖かい空気は天井近くにたまります。サーキュレーターを天井に向けて回し、部屋の空気を混ぜると、足元との温度の差がやわらぎます。風が体に直接当たらない向きにするのがポイントです。
冬の部屋干しも、洗濯物の下から風を当て続けると乾きやすくなります。干し方のコツは読みものにまとめています。
一人暮らし向けサーキュレーターの選び方サーキュレーターは、対応する部屋の広さ、首振りの方向、手入れのしやすさの順に確認すると選びやすくなります。部屋干しに使うなら、洗濯物の下から…部屋干しを早く乾かす5つのコツ乾くまでの時間が長いほど、生乾きのにおいは出やすくなります。道具を買う前に、干し方から見直してみましょう。温かい飲み物をすぐ用意したいときは?
寒い朝や夜に白湯やお茶を一杯だけ飲みたいなら、必要な量だけ沸かせる電気ケトルが手軽です。1回に沸かす量と、注ぎ口の形を先に確認します。
淹れた飲み物を冷めにくくしたいときは、保温できるマグと組み合わせる方法もあります。
一人暮らし向け電気ケトルの選び方電気ケトルは、1回に沸かす量、注ぎ口の形、温度を選べるかどうかの3点で決まります。カップ1〜2杯とカップ麺が中心の一人暮らしなら、0.6〜0…電気代の目安
| 1時間 | 1日 | 1か月(30日) | |
| 電気毛布(ひと晩) 32W・1日8時間 | 約1.0円 | 約7.9円 | 約238円 |
| ふとん乾燥機(寝る前に30分) 560W・1日0.5時間 | 約17円 | 約8.7円 | 約260円 |
| ホットカーペット1畳(夜に5時間) 230W・1日5時間 | 約7.1円 | 約36円 | 約1,070円 |
| 加湿器・スチーム式(加湿時・8時間) 305W・1日8時間 | 約9.5円 | 約76円 | 約2,269円 |
| 加湿器・気化式(強運転・8時間) 8W・1日8時間 | 約0.2円 | 約2.0円 | 約60円 |
計算式:消費電力(kW)×使用時間×31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価・税込)。消費電力はメーカー公表の最大値で計算しているため、使い方や室温によって、実際の電気代はこれより少なくなることがあります。電気毛布は32W(このサイトで紹介している山善の電気敷毛布の公表値)、ふとん乾燥機はアイリスオーヤマ カラリエ KFK-104/FK-C4 の560W、ホットカーペットはパナソニック DC-1NK(1畳相当)の定格230W、加湿器はスチーム式が象印 EE-RV35 の加湿時305W、気化式がパナソニック FE-KX05D の強運転8W(いずれもメーカー公表値)で計算しています。スチーム式は、このほかに湯沸かしの立ち上げ時に985Wを使います。使用時間は例です。
よくある質問
冬の電気代を抑えたいとき、どの道具から考えればいいですか?
道具によって消費電力は大きく違います。このページの表では、電気毛布が32W、気化式の加湿器が強運転で8Wなのに対し、ふとん乾燥機は560W、スチーム式の加湿器は加湿時305Wです。消費電力が大きい道具は、使う時間を短く決めると電気代を抑えやすくなります。
電気毛布とふとん乾燥機は、両方あったほうがいいですか?
目的で分けると選びやすくなります。布団の湿気も飛ばしたいならふとん乾燥機、寝ているあいだの冷えを抑えたいなら電気毛布です。両方を使う場合に重ねて使えるかどうかは、それぞれの説明書で確認してください。
加湿器は、どの方式を選べばいいですか?
手入れの手間を減らしたいか、電気代を抑えたいかで変わります。方式ごとの違いと、部屋の広さに合った加湿量の目安は、加湿器の選び方のページにまとめています。
道具をまとめて選びたい人は、一人暮らしの便利家電の早見表をどうぞ。
このページの情報について
- 一般的な知識と、メーカーの公表情報をもとにまとめています。
- 当サイトで全商品を実際に使って比較したものではありません。購入者のレビューは転載していません。